パニック症

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パニック症とは

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ある日、予期せず突然、息苦しさ、胸が激しくドキドキする、発汗、手足のふるえなどの強い身体の違和感が生じます。
そのとき多くの方は「死んでしまうかもしれない」「大きな病気になってしまったに違いない」と強い恐怖を感じ、救急車を呼んだり、電車から降りたりします。

一度このような症状が起こったあとには、少しでも身体の違和感を感じると「また同じような発作が起きて恐ろしい目にあってしまう」と不安を感じ、色々な対策をして気をそらしてみたり、電車、バス、トンネル、待合室、歯医者、美容院などすぐにその場を離れられないような場所を避けたりするなど、日常生活のほとんどにおいて緊急事態(パニック発作)に備えて身の安全を図るようになります。

パニック症の治療と注意点

パニック症は、不安に関する脳内の何らかの神経系の機能異常が原因と言われており、抗うつ薬による薬物療法が有効です。

一旦パニック症にかかると、身体感覚に対して脳が敏感になるので、本来は誰にでも起きるような息切れや動悸(例:全力疾走したら誰だってハァハァしてドキドキしますよね?)に対してですら、「発作が起きる予兆だ」と脳が過剰にアラームを鳴らしてしまいます。
治療方法である「薬を飲むこと」自体に対する不安が高まってしまう方も多くいます。

当クリニックでは内服薬を使いながら、少しずつ日常生活の幅をもう一度広げていくことを推奨しています。

パニック症と間違われやすい疾患として、身体面の不調が挙げられます。
重度の貧血、甲状腺機能異常などが代表例です。
また統合失調症やてんかんの場合にもパニック症のような症状を呈する場合もあります。

院長
松岡 潤
診療内容
精神科 心療内科
住所
〒116-0012
東京都荒川区東尾久2-45-12 sky court 1階
最寄駅
  • 日暮里・舎人ライナー
    (JR/東京メトロ『西日暮里駅』から1駅)
    『赤土小学校前駅』東口徒歩1分
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  • (田端・町屋・北千住方面から)都営バス(端44)
    『赤土小学校前』徒歩1分
受診にあたってのお知らせ
  • 当院は18歳以上70歳未満の自発的な治療意思のある方を対象としております。
  • 受診されるご本人様からのご予約を原則としております。
  • 診察室内への入室は、患者様ご本人のみの入室を原則としています。
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・予約可能時間は上記と異なります
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・診療時間は変更になることがあります
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